私自身、いつも清々しくいることは なかなか難しい。
何か私にできることがあれば ありがたい。
一服のお茶を いつも清々しくお出しできる。
いつか、そういう人になれたらと思う。
先生のお宅は、いつも清々しい。
茶室も庭も・・・・・・。
著の湯とは たゞ湯をわかして 茶をたてゝ

のむばかりなる事と知るべし  利休居士
その道に 入らんと思う心こそ

我身ながらの 師匠なりけれ

       利休居士 道歌
茶は服のよきように点て

炭は湯の沸くように置き

花は野にあるように

夏は涼しく 冬暖かに

刻限は早めに

降らずとも傘の用意

相客に心せよ   利休居士 七則
茶道裏千家
芝宗鶴先生のお宅 より
学 ぶ
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